|
2004/08/12 ...... 曽我部恵一 / 大森元気 ＠ 浜松POLKA DOT SLIM
|
ROCK IN JAPAN FESから4日。8月12日木曜日。チケット発売日にはチケットが取れずかなり諦めていたが、前日の朝になって急遽キャンセル待ちの順番が回ってきて行けることになった曽我部恵一の浜松ライブ。以前はサニーデイサービスのボーカルとして活躍し、解散後現在はソロとして活躍している曽我部恵一。すっかり行けないものだと思い込んでいたので、その為の準備（休暇申請など…）をしておらず、仕方が無いので「終わり次第またすぐ戻る」ということで外出扱いとしてもらい行ってきた曽我部ライブ。一応朝は普段より早い時間に出て、仕事をしたりしつつ、18時20分頃に会社を出て浜松へ向かう。25分程で浜松の街中に到着し、この時期に帰ってきている、そして今回の曽我部ライブを教えてくれた友人と合流。友人の分も僕が申し込んで、それで取らなかったものだから（笑）、今回手に入って本当によかったなぁ、と。原付を停め、徒歩5分程で会場のPOLKA DOT SLIMへ。
このPOLKA DOT SLIMは過去に行ったライブの中に幾つか出てくる「浜松メスカリンドライブ」と同じ場所（ビル）の2階。メスカリンドライブは僕の居ない間に閉まってしまったようなのだが、POLKA DOT SLIMのサイトを見ていると、ここも閉まってしまうそうだ。寂しい話だね、仕方ないことだけれど。って、POLKA DOT SLIM自体は今回初めて来たけれど、ライブハウスらしかったメスカリンドライブと比べると、カフェというかバーというか、そんな感じの雰囲気に近い。今回はアコースティックライブってことで、フロアにも長椅子が幾つか置いてあったんだけど、一応普段は普通のライブもやっているようで…このスペースでどうやっているのだろうと思うくらい（笑）入って、狭いので、「うわぁ、近いな」と思った。僕は座れなかったので後ろでずっと立って見ていた。
RIJFで一緒に居た友人（片方）が今回行けると言っていて、RIJFの時は僕は「いいなー」なんて言っていたのだが、今回行けることになって。「どこに居るだろうね？」なんて友人と話しながらドアを開けて入ると、入ってすぐ目の前に居て笑った。「あれ？なんで来たよ？」とか言われて（笑）そうだ、チケットは当日入場する時に申し込んでいた名前を行ってお金を払ったんだけれど、一応半券はあったようで、もらって。そこで思い出したんだけど、RIJFって入場時にチケットそのものとリストバンドの交換だったので、半券がもらえなかったんだよね。音楽にしてもサッカーにしても行ったものの半券やチケットってほぼ必ず残すようにしているので（無いものもあるだろうけど…）、ちょっとこれは残念だったことを思い出した。すごいくだらないことなんだけれど（笑）
ドリンク券をウーロン茶に替え、一緒に来た友人、RIJFで一緒だった友人と話しつつ、時間を待つ…というか、多分ウーロン茶をもらってた頃、気付かないうちに大森元気はもうステージの上だった。この人の名前は初めて見たなぁ…と思っていたが、ライブ前に友人に残像カフェのボーカルの人だと教えてもらった。なるほど、残像カフェなら名前は分かるぞ（音は…聴いたことあるようなないような…）。そう言えば友人は残像カフェのCDを持っていたな。見た目はなんかオセロケッツのボーカルの人みたいな。19:00ちょっと過ぎに始まる。勿論曲は知らない。でもやはり上手いし、曲もとてもよかった。そういうの使うか、ってコードの組合せが多くてよかったよ。友人が残像カフェを気に入るわけだと（笑）途中、吉田拓郎や小室ひとしのカヴァーなどもやっていたが、知らない。ただ、方向性は違うと思うが、Gomes The Hitmanとそう遠い音ではないと思った。「〜かな」というニュアンスの世界観が多い気がしたので、そう思ったんだろう。わかりにくいけど（笑）
MCとか。今回浜松へ来たのは18きっぷで来たというのが面白かった。「18きっぷで浜松まで来るのは初めてだったんですけど、静岡県の地理とかよくわかってないんですけど、思ったより遠くて」とか。うんうん。「以前に静岡県の…神奈川県を出て最初の静岡県の都市…には行ったことあったんですけど、…どこでしたっけ？」というような話をした時に、客もどこだろう？って反応で間があったので僕が思わず「熱海？」と言ったら合っていたようで「そうそう、熱海。温泉へ行ったんですけどね」とかそんな話。あとは「自分もサニーデイとか聴いてきたんで、今回初めて共演させてもらえて、嬉しいです」とかカヴァーをやる時に「サニーデイはやりません」とか、ハコについて「あ、なくなっちゃうんですか？…すいません寂しい話になってしまいました」とか「皆さん曽我部さんが見たいと思うんですけど、後からちゃんと出てきますので」とかなんかそんなんで面白かった。大体45〜50分くらいやったんじゃないかな。なかなかよかった。
ここからまた暫く友人と会話したり、携帯が圏外だったので…外へ出てメールを受けたり。待ち時間の間流れていたSEで、The Happy Ballonがカヴァーしていた"Temma Harbour"の原曲？が流れていた。検索すると色々出てくるので原曲なのかは定かではないが。Sunshine♪Sunshine♪ってな感じでやはり良い曲だなぁ、と。あとRoger Nichols & The Small Circle Of Friendsの中に入ってた曲で、それもまた僕の知っているバージョンではないやつとかも流れてた。知ってる人は知ってるものだな、すごい。今回のライブの形式が形式だからか…アコースティックライブの割に…？待ち時間も結構長かったんだけど、そんなに気にはならずに時間を過ごす。で、ステージというのが、客席の回りを必ず通らなきゃいけないので、時間が経つにつれドアが開くたびに友人がそわそわし、そろそろ来るかな？なんて。で、多分20:20くらいになり、普通ーにさりげなく曽我部がギターを持って僕の目の前を「ごめんねー」なんて言って通り過ぎる（笑）「おお、曽我部だ！」と思ったけど、隣の友人は気付かず（笑）ステージに座って、そこから10分くらいセッティングして、ライブ開始。
まず、出来たばかりの新曲を2曲（新しいので、今度出るアルバムにも入らない）。曽我部のライブを見るのは僕は初めてなわけだけど、いきなり曽我部ワールド全開…って感じ。1曲目は「永遠の中へ行ってみたいと思わないか」とかそんな歌詞のあった曲。沖縄で作ったそうだ。2曲目は仮タイトル？が"君の愛だけが僕のハート壊す"という曲。1曲目より激しめ。3曲目が新しいアルバムに入る"スワン"という曲。曲の間にほぼ毎回MCがあったのだが、あまり覚えていないので思い出したことを書いていこう。新しいアルバム絡みで「本当は9/11にリリース予定だったんだけど、レーベルの社員？が一人全くプロモーションしてなくて…これはやばいぞってことで（笑）居酒屋で反省会なんてやったりして」なんて話があった。4曲目は会話の途中かと思いきや、急に"魔法"！最初2曲辺りでに「新曲続けたんですけど、後で昔の曲とか、今日は色々やろうと思います。統計とか取って」なんて言ってたので「おお、サニーデイだ！」と思った。本当に色々懐かしい曲をやってくれそうだなって。"魔法"辺りで1度弦が切れた。
多分、この辺で「フェスに参加したんですよ〜」って話があった。RIJFとか、サマソニ出してもらって…行った人とか居る？とか。「MUSICってバンドをね、見に行こうと思ってスタジアムからバスで移動して。それで、降りて人の流れに乗って歩いてたら…何故か千葉駅に着いちゃって」とか「アーティストのパスとかつけてるからさ、（幕張メッセへ）警備員が出入りしてるところから入ったの。それでついていったら、沢山布団が敷いてあってスタッフが沢山寝ているフロアに着いちゃって」とか、笑った。「（RIJFのチケの）値段っていくらくらいなの？」って答えに9500円って答えた人が居て、「…高っ！」って曽我部が言って、笑った。「じゃぁさ、フジロックっていくら？」って言ったのに対し周りの客の反応が無かったので、ついつい僕が「3万6千」と答えてしまって、「えー！？ほんと！？高すぎだよ」なんて言ってたので、もう一度僕が「3日間で3万6千」とフォロー。「それでも高いよね〜」なんて言ってたけど（笑）僕の後ろに居た人が僕の発言に、その人と一緒に居た人との会話で「行ったのか（笑）」なんて言っていたけど、すいません、行ってません…（笑）値段知ってただけ…友人が行っただけ…（笑）これ以降は曲順は曖昧だけど記憶を辿って書いていきます。5曲目が"浜辺"という曲で2ndの中に入っている曲。知っている曲だったような知らない曲だったような…。6曲目は"ブルーのこころ"という曲。"shimokitazawa concert"の中に入っている曲？これ以降が特に曖昧。"stormy"という新しいアルバムに入るらしい曲をやって、またサニーデイ時代の曲"あじさい"をやったと思う?
映画の話をMCでして、「最近"キルビル"を見たんですよ」という話をしてた。そう、あとは映画のサントラを作って…その映画に「ARATAくんって人や宮崎あおいちゃんって子が出てるんだけど、行くまでARATAってずっと古田新太のことだと思ってて」とか。「クランクアップに参加させてもらって、プレゼント交換会ってのがあったのね。そしたら宮崎あおいちゃんのやつが俺に当たっちゃったんだよ。おもちゃのカメラでさ。自慢だよ（笑）」とか。映画のMCの流れで、最近見た映画の話で「華氏911の監督の…えっと誰だっけ？」と言う話があって、これもまた一瞬間があったのでつい僕が「マイケルムーア？」と言ってしまった。「そうそう、マイケルムーアのね。」って流れになって。映画興味無いけどYahoo!のトップページを1日何回も見ていれば名前くらいパッと出るくらい覚えてしまう（笑）話はマイケルムーアの他の映画の話。ここでアーティストに対し発言したのは今日3回目。以前も書いたことがあると思うけど…「名古屋が盛り上がらない」と言われるよりももっと浜松の客はシャイなので（笑）自分も充分含まれると思うけど、でもなんか間があるとつい口が出てしまう…まぁ、近いからね。簡単に声が届いちゃう。
そんな感じでなんか映画の流れから"それは僕じゃないよ"という大瀧詠一のカヴァー。これに続けて、大瀧詠一が昔出ていた映画の話、漫画の話と続けて、またサニーデイ時代の"若者たち"（！）だった気がする。この曲では歌詞間違えてたけど。この曲が終わった頃に21:50過ぎで、元々のライブ終了時間が（もうマイクが使えなくなるから）22:00までということで、そろそろ…という話がスタッフより。「あれ？そんなにやったっけなぁ？」って言ってたんだけど、MCがいちいち長いので（笑）、それを指摘されていた。「話してる？あ、そっかぁ」とか。話も別に面白い話をしてるわけではないんだけど、天然でネタみたいなこと言ってるから面白い。でも、「それじゃ生音で続けてみようか？それならOK？」ってことを曽我部が言ったらOKが出たので、マイク有りの最後の曲が"アコースティック協奏曲"とかそういうようなタイトルの曲。
"若者たち"の後の「え？もう時間？」って言う流れの中で、「何曲やったっけ？」って問いかけがあって…僕が思わず感覚で「9」って言ってしまったんだけど。「え？本当？数えてたの？（笑）」っつって、曽我部と客と皆でそれを数えなおし。でも僕もちょっと適当だったので、「あれ？9だったかな？違うかも…」と思って。ちなみに、今書いてるやつの"若者たち"までを数えると、10曲ある（笑）んだけど、会場でこの時数えた結果は本当に9に落ち着いて（"魔法"が抜けてた気もするなぁ…）、「本当だ！すごいなあ。ちょっと今9って言った人誰？」って言われて確実に曽我部の視線はこっちの方だったんだけど、僕自身目が悪くて（裸眼だったので）曽我部の視線が全然掴めなかったので、自分も誰々？みたいな感じで後ろ向いたりしてた（笑）周りの人には確実に「手挙げなよ！」って感じで見られてたけど…（笑）曽我部が「本当に誰今の？」なんて言うので少し手を挙げたのだが、ステージからだとこっちは暗くて見えなかったみたいで、「でもさ〜、なんかかっこいいよね、名乗らないっていうのもさ」なんて話になった。まぁいいか…（笑）でも多分本当は10曲な気もするので、「10曲だよー」と思っていた人が居たとしたら、申し訳ないです…（笑）
この次の曲からマイク無しの生音。狭いし近いので声もギターも生で充分！まずサニーデイの曲を2曲。片方が"青春狂走曲"で、もう片方が思い出せないんだよね。だからもしかしたら"あじさい"はここだったのかもしれない。だとすれば9曲で合っているし（笑）だから後程まとめるセットリストではそうする（笑）次が"ギター"。サビの歌詞が1番2番逆だったような気もするが、丁度朝この曲聴いてたのでいいなぁ…って。歌詞が"浜松の空には朝から雨が降っている♪"に変わっていた。ここまで座ってやっていたのだが「立ってやろう」ってことで、美空ひばりのカヴァー"りんご追分"からは立って演奏。その後、多分2ndアルバムの中の曲で…歌詞が「夕方には ここを出て♪」って曲をやった気がした。もしかしたらこの曲が"砂浜"だったりしたら…違う曲だったんだろう（笑）この後、「何が聴きたい？」という問いかけに"Baby Blue"と答えた人が居て、サニーデイサービスの"Baby Blue"。Fishmansの方を聴きたかった（笑）「え？Baby Blue？出来るかなぁ？」と言って、途中間違えていた（笑）あと、新しいシングルの"Love-Sick"。初めて聴くはずだろうと思っていたら、聴いたことがあった。そういえばこんな曲を先日?地元のではない某FM局のラジオで耳にしたっけ。知っててちょっと嬉しかった。そして"瞬間と永遠"。
「そろそろだから、今日やりたい曲のこれを」と言って"テレフォン・ラブ"。皆に歌わせてて、僕も歌った。この次が曲は知らないブルージーな曲？もう適当（笑）で、"若者たち"が9曲目だったとして、20曲目が"ここで逢いましょう"！「何か聞きたい曲ある？」ってリクエストに"夜のメロディ"って言われて、「ごめんそれは今日はわからない（笑）」と言って、「じゃぁ"ここで逢いましょう"やろうか」と言って、始まる。「まさかこれが聴けるなんて！」って曲が多い！しかし、初フェス参加後に、本人の生声でこの曲が聴けるとはね。やはり、リアルタイムで、一番最初にリアルに興味を抱いたのは99年のライジングサンじゃないかなと思うし、ビデオで見た"ここで逢いましょう"も印象的だったからさ（今更だけど、くれた人には感謝…多分当時は自分の対応があれだったと思うけど…）。何か、そういう繋がるものがあるとね…無理矢理だけど嬉しいね（笑）
"テレフォン・ラブ"で「そろそろ…」と言ってたけど、"ここで逢いましょう"が終わって更にもう1曲踊るがキーワードの曲（知らない）をやって、今度こそ最後の曲と言って"おとなになんかならないで"をやって、更に続けて"Mellow Mind"を始めた時には客から笑いが。まだやるのかって（笑）この曲で終わり。終わった時間が23時過ぎ。今日はこういう場所だからか、なんだか皆もそうだし、拍手が近く感じるなと思って。終わった後もなんか拍手やまない感じね。で、終わって、また客の中を通って出てくるんだけど、また目の前をね、というか僕も場所をどいてって感じで。すげぇ、曽我部また目の前！（笑）「最高でした！」とはその時も言ったけど、握手とかすればよかったな…と。でもRIJFの時に「あわよくば喋りたいと思ってる！」と友達が言ってたのをただ聞いていたのを考えると、残像カフェ含めて4回も答えちゃったもんね。充分。その友達は特に何も言ってなかったし（笑）まぁ別にそういうの狙ってるわけでもないしね…すっと出ちゃっただけで。
僕は終わり次第会社に戻らなければいけないので、って戻り時間は22時から23時の間と伝えてあったので、大丈夫なのかと（笑）この後更にこの場所でDJと、また別の場所のイベントでのDJとあったのだが、仕方ないので立ち去ることに。で、一緒に来た友人も帰るということなので、RIJFで一緒だった友人に別れを告げ、フロアから出る。フロアから出ると、物販。新曲が500円で、その前のCD-Rでの限定シングルがあるかな？と思って友人を止めてちょっと見る（そのCD-Rのやつなかった）。友人はもうよかったのか、早めに階段を降りてしまったのだけれど、とりあえず僕は安かったし500円で新曲の"Love-Sick"を購入。さて、帰ろう…と思い顔を上げると、曽我部がまたそこに居る！（笑）で、前に居た人がアナログにサインをしてもらっていたので、僕もその次に買ったCDにサインをしてもらう！この頃、階段を降りて来ない僕に気付いた友人が戻ってきて、曽我部に驚き、CDとTシャツを買っていた。「最高でした！すいません、お願いします」と言ってCDを渡し、「名前は？」「いとうです」「下の名前は？」「まさとしです、同じAB型です（←全然関係無い）」という会話を。「ありがとうございます！最高でした！」と言って…で、前の人が握手していたので、僕もしたかったんだけれど、すぐ後ろから友人が即座に曽我部に手渡したために、握手出来ず（笑）CDには、サイン？と、日付、僕の名前（←価値下がる？（笑））が。全く予測してなかった流れ。これだけの人なのに距離が近い。っていうか会話とかも素というか普通過ぎて笑えたんだけれど。
そして僕は先に階段を降り（なんか中途半端なところで区切った気がするが）、友人を待つ。そしたら、大森元気が一人で寂しそうに無言でどこかを見つめて立っているので、「お疲れ様でした！またライブ見に行きます！」「あ、ありがとうございます」なんて会話をした。言ったからには見に行くつもりだ（笑）東京行った時とかと上手く重なってくれたりすればね。友人からもCD借りよう。友人が降りてきて、帰る。友人は握手してもらったんだって（笑）「いやぁ、最高だったね」「（友人）東京で見た時より全然最高だった」「浜松っていう中途半端な都市でだからこそ感じられる距離だよね」なんて感じで…原付の位置まで戻り、友人と別れ、僕は再度30分程掛けて会社へ戻る。そこから1時間程で退社し、まだテンション高かったので、RIJFの方の友人に電話して「今まだどこでやってる？」と聞こうとしたのだが、電波が届かなかったので、「まぁサッカーがあるしいいか…」と思って帰宅。
大森元気も良かっただとか、思った以上に近かっただとか、思った以上に長かっただとか、思った以上に多くの曲をやってくれただとか、思った以上に色々な曲をやってくれたりだとか、思った以上に言葉のやりとりが出来ただとか、思った以上に普通で話が面白かっただとか、マイク無しで生音生声でやってくれたりだとか、やはり曽我部ワールドはとてもすごかっただとか、普通にサインもらっちゃっただとか、本当に色々な理由があったんだけれど、とにかく最高だったね。っていうか、マイク使えなくなるタイミングでもし終わっていても、「曽我部すごいよかった！」って絶対言ってたんだけど（話し長過ぎ、もうちょい曲やれなんて言ってたかもしれないが）、その時点から生声生音でそれまでの倍以上の曲やってるんだから（笑）僕自身としては、途中時間がかなり気になった時間帯や、仕事の方の携帯へのメールが気になったりだとか（圏外だったので）したんだけれど、DJ見れなくてもライブの最後まではどうしても見たかったし、途中からは「これはもうここに残っても後悔しないな」って（笑）本当かよって言われると…いや、さすがに心配だったし、時間破ったのは破ったからね。反省はしてるんだけど、他の人が対応してくれて（超感謝！）メール来てないから大丈夫かって判断は途中にあったから…と言い訳。本当に有り難いし、申し訳なかったし。いや、特に何も言われなかったけど。
うーん、とにかく最高だったんだけれど（浜松ならでは、こういう土地でしか見られない場だったと思うので、それも大きい）、急いで会社に戻って仕事して、帰ってきて眠い中サッカー見てつまらない試合で負けて、睡眠不足で出社して眠い中仕事して…って感じだったから、一気に覚めた（笑）本当に「あぁ、夢から覚めたみたいだな」ってそんな感覚。まぁそう何日も続くものではないとは思うけど…。ただ、これで一気に曽我部に引き込まれたのは言うまでもないだろうか（笑）週末、一気に曽我部とサニーデイを昔に借りた時に録音した音源を取り出してきて、聞いてた。"瞬間と永遠"や新しいアルバムもほしいなぁ。ライブアルバムも。うーむ、でも新品で集める気はないけどね（笑）ちょっと時間が空きながら書いたから、変な文章だと思うけど（CDLISTの方に短く書くやつは、もうちょっとまともにしたい…）。あと、もっと色々あって、濃かったと思うんだけど。まだ絶対見たい。出来ればアコースティックの方がいいかもしれないね。あ、あと4時間も立ちっぱなしだったで、ずっと乗ってたから、足がパンパンになって翌日少し筋肉痛になった（笑）沢山動いてるわけでもないのだが。
以下セットリスト…多分ね。適当だけど。
01.新曲
02.新曲（君の愛だけが僕のハート壊す）
03.スワン
04.魔法
05.砂浜
06.ブルーの心
07.それは僕じゃないよ（大瀧詠一カヴァー）
08.Stormy
09.若者たち
10.アコースティック狂騒？曲
11？.あじさい
12？.青春狂走曲
13.ギター
14.りんご追分
15.？？（多分、2ndの中の"夕方には♪ ここを出て♪"って曲）
16.Baby Blue
17.Love-Sick
18.瞬間と永遠
19.テレフォンラブ
20.ここで逢いましょう
21.？？？（踊ろうとかダンシングとかそんな言葉が出てた）
22.おとなになんかならないで
23.Mellow Mind
そうそう、会場が会場でライブの形式が形式だったからか、写真を撮ってもよかったみたいで特に注意もなかったので、僕も少し撮っちゃいました。しかしあれだけ緩いと録音も出来たんじゃないかと少し思ったりして（笑）もし音源あったらもうしばらくそればっかり聴きそうだ。今回こういうライブを経験したことで、今後もGOMES THE HITMANの山田のアコースティックライブとか行けそうだな、とか思ったりしたとかなんとか。
■座ってる曽我部（多分MC中）
■立ってる曽我部（準備中）
|
|