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2004/12/24 ......
前の日は多分準備をある程度済ませて、3時過ぎに眠ろうとするが、なかなか眠れなくて、4時過ぎに多分就寝。10時52分の電車に乗りたかったので、9時前には起きたいと思っていたのだが、7時半に目覚める。まだこんな時間じゃんと思ったので眠ったけれど、こんな目覚めがいいのも珍しい…自分の部屋は日の出〜9時半くらいまでが一番日が当たるっぽいので、それもあるかもしれない。今みたいな生活じゃなく、もう少し早寝早起きする生活(普通の人の生活リズム)にしたら、健康にも良いかも知れないな…。9時に起きて、なんかやっぱいい目覚めだったので、まずギター弾いて…ってそんな余裕無いんだが…あとはバタバタ準備して、10時05分頃原付で家を出る。10時40分頃浜松駅に到着し、有馬記念の為にスポーツ新聞(日刊)を購入し、予定通り10時52分発の熱海行の電車に乗る。

さて、電車の中。読み物はbounceの先月号と日刊スポーツ(とノートPC)。最初は、bounceは新しいやつ(出る頃だと思うので…)ももらっていこうかなと思っていたんだけれど、スポーツ新聞買うんだからいいや、帰りにもらって読もう。ということにする。で、最初はPHPの本を持ってくるつもりだったんだけれど、ノートPCの中には色々読むものがあるからいいかな、と。荷物になるしね。ま、行きは眠るんだろうし、ノートPCすら出すまででもないかな、と思ってたんだが…掛川過ぎた辺りでbounceは読み終わってしまうし、静岡過ぎた辺りで日刊スポーツも読み終わってしまうし、目覚めが良かったからなのか…眠れないし。しかもドアが開くと寒いから、あんまり眠ろうと思えず。結局行きにしては珍しくノートPC出してこれを書いたりなんかしてる。熱海って遠いね…(笑)前回の東名バスと比べれば到着まで2時間は早く着ける予定なんだけど、前回はずっと眠って居られたからな。あと、今どこかがわからなかったから(笑)今回は分かっちゃってるから、「まだここか」って思ってしまうんだろう。13時半頃ようやく熱海に到着し、東京行きへ乗り換え。当初はこの後14時に小田原で湘南新宿ラインへ乗り換える予定だったのだが、渋谷で人身事故があったために運休とのアナウンス。そのまま各停で東京まで…長いなぁ…。せめて快速アクティーだったら…。

ノートPC開いて、ピロウズのライブの話を書いたりしつつ、横浜辺りでノートPCをしまい、品川で乗り換え。ここまで、24日の実際に電車に乗ってる時に書いていたけど、これ以降は1月6日です。なので、もう適当です。渋谷に着いたのが15時半頃。CD探したりして、今回お目当てのDate Course Pentagon Royal Gardenの"STAIN' ALIVE/FAME"が…前回11月に来た時に中古で2,400円くらいで幾つかのレコファンにあったので、それを買おうと思ってたんだけど、もうどこにもなかった。その後新宿へ行き同じようにCDを探し、高円寺へ行き(かつやでカツ丼のお弁当を買った記憶がとりあえずある)、19時50分頃に吉祥寺。駅周辺を軽く歩いた後、レンタサイクルして走って、21時半くらいにはホテルにチェックイン。

もうこの辺はよく憶えてないのだが、テレビ付けたらMステのスペシャルがやってて、aiko〜東京事変まで荷物を片付けながら見てた。aikoが終わって「ありがとー!」とか言ってる時に客席が映って、殆どの女性がもうGackt側ステージを見ていたのに少し笑い、東京事変の後はやりにくいだろうな…(これだけ盛り上がると)と思ったり。ま、その後ろが一青ヨウ(盛り上がってるとかあんまり関係ない)だったので、さすがにそれはMステは考えてるんだろうなと思った。何時頃に眠ったかとかもさすがにもう忘れた。街はさすがにイブってことで平日の割に人は多かったんだと思うけど、警察がやけに多かったのや、救急車の音やパトカーの音が多かったのが、なるほどなぁと思った。



2004/12/25 ...... 天皇杯準決勝
で、25日。とりあえず10時にチェックアウト。井の頭公園寄りつつ、自転車返して吉祥寺を出たのは…11時半くらいだったかな?11時半からの高円宮杯を見るつもりでは居たんだけど、この辺で「後半だけ見れればいいや。」と言う気持ちに変わってた。で、新宿で降りて、Disk Unionで昨日目を付けておいたCDを買って(と言うかDCPRG)、新宿WINSで翌日の有馬記念の馬券を買って…この辺でもう12時20分だったのかな。走っていけば後半途中くらいから間に合うかもしれない…ってところだったんだけど、その後も幾つかの場所に寄ったりして食料調達などをしていたら「こりゃ間に合いそうにないな」と。歩いていって13時過ぎくらいに国立へは着いたんだけれど、高円宮杯は終わってるし(丁度表彰式でした)、メインの試合までは時間あるし、中途半端なタイミングだな…と。晴れて暖かい日だったので、スタンドで過ごすのはさほど苦じゃなかったけどね。段々スタンドに陰が掛かってくると寒かったけど…。

天皇杯準決勝の割に客は多く、まずホーム側の自由席(浦和側)は一杯だし、バックスタンドも結構埋まってる(殆ど赤い)状況。ただ目の錯覚…でもないんだけど、遠くの赤と白の組合せの人だったりすると、サンタのコスプレか?と見えたりもして…ああ、別に赤いからってレッズとは限らんな…とかそんなことを思ったりしてた。02年のクリスマスの国立では水色いサンタ(川崎F)が居たが、さすがに今回の磐田には居なかったっぽかった。磐田側もそれなりには埋まってるが、声出しの人は一時に比べればやっぱだいぶ減っている。中立的な人は大体こっちに流れてる感じで(向こうはもう一杯だったのかな)、浦和サポも結構こっちのスタンドに居た。結果観客数は35,000人くらいだったが、国立での浦和としたら多いというわけではないのかもしれないけど…でも天皇杯準決勝でこの数字はすごいと思う。主審の上川が発表された時の両サポの「え〜」と、磐田の山本監督の発表の時の浦和側のブーイングが笑えたりしながら、15時試合開始。あ、ちなみにもう1試合の準決勝でヴェルディが勝ったことももう知っていた。浦和が勝ったらヴェルディ応援しようとか思ってた(笑)

で、試合…。浦和はレギュラー(ブラジル人)がアレックス以外の3人が欠場する状況でメンバーが落ちていたので、今のぐだぐだの磐田でも勝ち目は無くは無いかな…とは思っていた。中盤のプレスでボールを失いピンチを受けることは少なくなかったが、それでも8月の埼スタの試合と比べればボールが繋げていたし、前へ前へ進めていたので、悪くはなかった。良いとは言えないけど。でもやっぱ浦和はどんどん中盤の選手が飛び出してくるね…運動量が羨ましいよ(笑)相手FWもやっぱ早いし、シュート意識してプレーしてるし。服部の凡ミスが何度かあって、いつまでこの選手使ってるの…と少し絶望的な気分になったり、西の軽い守備でピンチがあったり、あとは前田が結構キレてて、一人で幾つかチャンスを作っていたような。ちょっと孤軍奮闘。あとは秀人が上がった時にようやくチャンスの匂いがするくらい。うーん…。前半はまぁピンチもありながら、0-0のまま終了と言う感じ。

後半も一進一退。早めの時間帯に前田に代わって中山を投入。グラウ代えろよ、と思いつつ…。後半は結構西がキレていたのだが、西の裏で菊地の前辺りの左サイドのスペースを浦和は永井が集中的に狙い出す。永井は後半殆ど右サイドでプレーしていたんではないだろうか(田中達也一人だけが中に居る感じ)。ただ、菊地も対応し切れず、かーーーなり永井にはやられる。キレキレとはこのこと。早く修正しろよ!とどれだけ思ったことか。運良く何度かバーやポストに助けられたが、点を取られるのも時間の問題。磐田も藤田を投入し、中盤でのポジションチェンジが増え攻撃的になるが、結局先制は浦和。右サイドを突破した永井からのクロスを田中達也が頭で合わせ先制。あっさりした先制のされ方…中に二人居て、背の低い田中達也に頭で決められるなんて(笑)GKも完全に振られてるし。こりゃもう駄目だな、と正直諦めた。

だけどここからが今年のベストゲームの1つの始まりだった(笑)ほぼ1分後、右サイドで河村がボールを受け中へ切り込み、ライン際から折り返したボールを藤田が軽く合わせ、同点。まさかこんな早く追いつくとは。河村があそこまで切り込んだのってこの試合初めて(笑)ここから再び一進一退。川口がグラウに代わって投入され、裏のスペースへ飛び出すことでこちらもリズムを切らさない。後半35分くらい?西が中央でドリブルで何人かを交わし、PA内で3人を引きつけたところで、左でフリーだった中山にパス。これを中山が左足で豪快に突き刺し、逆転。ゴールも良かったし、逆転と言うのも良かったし、中山と言うのも大きいし、中山自身の喜ぶアクションも大きいから、否が応でもアウェー側ゴール裏は大盛り上がり(浦和サポ以外(笑))。中立派もこれには引き付けられてしまったんではないだろうか。

この後も一進一退。田中達のオフサイドゴールもあり、こっちも服部の山田へ連続してぶつけたクロスなどがあり、岡野の投入もあったけどスペースが無い状態で出てきてもそんなに怖くなかったり、最後は西が身体を張ったボールキープでロスタイムを乗り切り、磐田が準決勝進出。ヒーローインタビューの中山の、インタビュアーに言葉を振られる前の「やー、気持ちいいね!」が嬉しくさせる。良かった良かった。相手が(メンバー落ちてるとは言え)浦和と言うのもあったし、こっちとしても嬉しい勝利だった。内容としては、相変わらず運動量少ないし、ミスも多いし、判断も遅い。で、反省点は少なくないが、JFL相手の試合よりはだいぶすっきりした勝利。さすがに負けたいわけがないし。ただ、「山本采配的中」と言われるのには、物凄い疑問なんだけどね…。ゴール決めた二人とも、これだけの実績がある人だもの…別に不思議じゃないだろう、と。あと、永井がもうちょっと良ければ、5失点くらいはしてもおかしくないくらい右サイドは好き勝手やられてたし。グラウ→川口は良かったけど。とりあえず、嬉しい勝利でした。

新宿まで戻り、タワレコでCDを購入。他の階にも寄りたかったんだけど、買った時間が17:58。18:03の電車に乗りたかったので、そりゃ無理だ。と判断し、ダッシュで階段を駆け下り(いや、エレベーターだったかも)、18:03の湘南新宿ライン国府津行きに乗る。電車の中では、CDを聴いていたけど、眠ってたような気もする。そうそう、bounceの一番新しいやつの2004年の良かったアルバムみたいなリストを見てたりしたんだけど、それはまた別に書きます。国府津で降りて、今日の試合の気分に浸りながら電車を待ち、東海道線に乗換え。20:10頃に熱海に着きダッシュで浜松行きに乗換え。CD聴いたり、色々持ってた読み物…あんまり無かったんだけど。それらを読んだりしながら、浜松まで。なんだけど、吉原辺りで一度電車が停止して。何だろな、と思ったら島田〜藤枝間で人身事故があったとのこと。この影響で静岡着くのが30分くらいは遅れて、更に浜松へ着くのに10分くらい遅れた。22:40到着予定が、23:20到着。0:00からのスパサカ間に合わないかも…と思ったら、スパサカが無かったのでそれは良かったけど(笑)

クリスマスだろうがなんだろうが、「ジュビロの試合がある」と言う、そんで勝利が見れたと言う、まぁ普通によくある特別な日だったかなと思う。いざ歩くと少し寂しいものなのかもとは思って半分妄想の世界へ飛んだりもしていたけど(笑)、とにかく良い試合が見れてよかった。現実的に考えうるクリスマスプレゼントだったなーと思うよ(笑)翌日、有馬記念も当たって、「今週は、山中(さわお)、中山(ジュビロ)と来たから、あとは中山(競馬場)の有馬記念と来たら完璧だね〜」と言っていたら、そうなったしね、よかったなぁと思う。ま、あれこれあんまり深くは考えないようにしよう(笑)



2004/12/30 ...... COUNTDOWN JAPAN 04/05
さて、30日。浜松で8時18分の電車に乗るには、6時半頃には起きたくて。前日は0時には眠りたかったんだけど…今回用のCDを作ったりしていたら、多分眠ったのが4時くらい(笑)6時半に一応目が覚めたんだけど、寒いし、外はまだ暗いし、こりゃ無理だと諦めて眠る(笑)もう新幹線でいいや、と。で、9時頃に起床。10時45分にひかりがあるんじゃないかな…と思って10時に家を出て浜松駅に到着するが、今日は繁盛期ということで回数券が使えないらしい。だから金券屋もやってなくて、仕方なく普通にきっぷを購入。で、僕の思ってたひかりも10時台は無くて…仕方ないので10時52分のこだまで東京へ。眠ってたからあんまり記憶に無い。もう東京かと思って降りたらまだ品川だったので慌てて戻ったりしつつ、12時45分頃に東京駅到着。東京駅から海浜幕張への移動、海浜幕張から東京へ戻る…のを考えると、やはり18きっぷで来たかったんだけど、過ぎてしまったことは仕方ない…。睡眠時間が短い状況ではあまり長く居るのも辛いなぁ。とは思ってたので。

京葉線のホームへ移動。本当はここでコインロッカーに荷物を詰めたかったんだが、一杯だったのでもう全部クロークに預けるしかないか…ってことで、13時16分の京葉線快速に乗り込む…つもりだったんだが、間違えて10分の各停に乗り込んでしまったので、新木場で乗換え。13時46分頃に海浜幕張駅へ到着。ちなみに終点が蘇我だったんだが、この乗換え回数だけなら(京葉線ホームへの移動は面倒だが)、ジェフの新スタへのアクセスは結構良さそうだな。サッカー専用スタジアムだし、楽しみにしたい。それらしい人が沢山電車を降り、徒歩5分だからそんな遠くないはずなんだけどイマイチわからないので、その人たちに着いてゆき、幕張メッセ到着。ここが幕張メッセかー。入場し、やはり半券はもらえずリストバンドに。まずクロークへ移動し、荷物を預ける。ここで荷物を色々出したりしたので―多分ここでチケットを出して戻し忘れたんじゃないかと思う…。準備完了し、荷物を預け、出陣。今回はピチカートTシャツと迷って、結局Nestleのアウェー用ユニでしたとさ。わー。

見たものを適当に書いていく。まず、クロークから一番近いGalaxy StageでCollectersを3曲くらい。多分最初の3曲。1曲目が僕でも知ってる曲で、多分トリビュートに入ってる曲だ。その後移動し、Moon Stageでアナログフィッシュを1曲だけ見る。音が結構キンキンするな…と思って、これ以降もそう思ったのであまりここに居たいとは思わなかった。狭いし。DJ BOOTHは通り過ぎてメインのEarth StageのZAZEN BOYSへ。ZAZEN BOYSは音源すらちゃんと聴いたことないので、全然知らなかったのだけれど、かっこよかったよ。一応向井とアヒトはNumber Girl一度見てるから二度目だね。これは前の方へ行っても楽しいと思うなぁ(別にそう言う音楽ではないと思うんだけど、単純にかっこいいから、そういう意味で前へ行って楽しそうと)。アヒトが脱退だそうだけど、逆に脱退してこっちに来たベースの人なんかは、あんた正解。と思ってしまうくらい(笑)でも見たのは4、5曲くらいだけど。次また何かで見る機会があったら、ちゃんと見たい。本当はCDレンタルしたいんだけど、あるかな…。

お腹が空いたので何か食べたいと思い、屋台の辺りを歩く。15時台だとバタバタ走りそうなので、軽くピロシキ(300円)を食べる。で、Galaxy Stageに14時55分には移動し、bloodthirsty butchersを待つ。今夜はブギーバックでちょっとノリつつ、15時過ぎてもまだ始まりそうにない。うーん、まだ?と思ってモニタを見てたら「Polaris」と書いてある。…ステージ間違えたか!?ブッチャーズはあの小さな方のステージか。急いでMoon Stageへ向かう(上のCollectors見てる時とかもそうなんだけど、この時点ではどっちがどっちの名のステージかというのはまだ把握出来てません)。で、ブッチャーズ。さっきと比べて人が多い。駆け足でPolarisも見るため2曲だけ見る…。知らない曲だったんだけど、やっぱしかっこよかったので、今度の機会こそまたちゃんと見たい…。ポラリスも開始のドラムソロと、最初の1曲だけ聴いて…まぁ夏フェスかなんかで見れるだろ。と言うことにして(笑)、Earth StageのGrapevineへ。やっぱバインは今回のメンツの中では曲を一番把握してるから、損した気分にさせない意味で、外せない。Earth Stageに着いた時にはもう始まっていたが、多分1曲目だと思う。"作家の顛末" "スロウ" "豚の皿" "Suffer Child" "Breakthrough" "アンチハレルヤ" "ミスフライハイ" "Everyman, Everywhere"ってとこかな。"スロウ"はまさか聴けるとは思えなかったが、良かった。あと、"アンチハレルヤ"も好きなので良かった。"Everyman, Everywhere"も前日ようやく聴いたばかりでどんな曲がわかりきってなかったんだけど、「あ、良い曲だなぁ。バインやっぱかっこいいな。」と思った。ボリューム的には夏フェスの時とそんなに変わらないんだけど、今回は満足感が高かった気がする。1曲あればだいぶ違うけどね。

Grapevineが終わって、会うはずの友達がモーサムトーンベンダーを見るとのことなので、ちゃんと飯を食べようと思って、台湾ラーメン(500円)を食べた。けど、これ…そうめんだろ(笑)まぁ前もちゃんとしたお店(所謂、「美味しいラーメン屋」みたいなので取り上げられるようなところ。系統では博多。店は東京某所)で食べた時に…そうめんだろ。と思ったことがあったので、多分そういうラーメンなんだろうけど。夏はあんまり食べなかったから憶えてないんだけど、とりあえず飯は朝霧JAMの方がよかったなー。ロッキンオンのタイ料理とか北アフリカ料理とか、辛そうであんまり興味持てないし…。帰る前に食べたガーナ料理の何かもまぁそこそこ。この点も来年の朝霧JAMは楽しみになってしまうところ。フジはどうなんだろうな。

17時から、ちゃんと予習したComeback My Daughtersを3曲くらい見た後、友人と落ち合う。まだこの時点ではMoonとGalaxyを勘違いしてて、ようやく理解する(笑)甘くて冷たいもの…要はアイスクリームを食べたくなったが、あるはずがなく(笑)でもなんかケーキ屋さんみたいなのがGalaxyの入口の前にあったけど、激混みだったので諦めて、どっかでケーキプレート(300円だったかな?)を食べた。友人と暫く話して、18:30頃からDJ BOOTHでSugiurumnを見る。Eastern Youthと迷ってたんだけど、友達はこっちと言うので、まぁ僕もそうするか。と思い。そういえばendiveも見たな、どのタイミングかは覚えてないけど。スギウラムは…結構長い間居たけど、そんなに楽しくなかった(笑)途中幾つか楽しい曲もあったけど、全体的にはそんなに。

スギウラムンの途中で抜け、Earth Stageの100sへ。ここでも今夜がブギーバックが流れてた。そう言えばどこかではNeil&Iraizaも流れてて、「おー、これも流すんだ」と思った。で、100s。中村一義はギター弾かないんだね。ボーカルだけだった。結構中村一義の曲もやってくれて嬉しかった(というか、そうじゃないと100sの曲なんて直前に借りたシングルしかわからないから(笑))。"A" "1, 2, 3" "セブンスター" "キャノンボール"がわかった。知ってる曲をやってくれたのもあるけど、楽しかったし、良かった。一度見てみたい人の一人だったと思われる中村一義を今回見れたということで、良かったと思う。

予定通りくるりは見るつもりなく、飯を食べたり少し会場内でゆっくりした後、クロークで荷物を受け取り、隣の麗蘭を聴きながら準備をして帰路に。もしかしたらチケットを落としたのはここかもしれないが、多分最初の方だと思う。21時頃に出たのかよく憶えていないが、海浜幕張から再度京葉線で東京駅へ。すぐ座れたので、後はずっと眠ってたと思う。東京駅に着き、起き、眠いけど「乗り換えなきゃ」と思い、階段を上る(混みそうなエスカレーターは使わない人)。上りきって少し歩いたところで後ろから止められる。人には確実にぶつかったりしていないので、落し物でもしたかな…と思い後ろを振り返ると、なんかこっちを覗き込む顔がそうではなさそうな表情。とりあえずヘッドフォンを取って言葉を交わすと、以前Grapevineのサイトをやっていた頃の知り合いだと判明。…ここで最初「○○さんでしたっけ?」と違う人の名前を言ってたところがちょっと恥ずかしい(笑)電車の中で近くに座っていたようで(言われてみると、確かに。まさか知ってる人とは思ってなかったし、目が悪くてそこまでちゃんと見てないからな)、「そうっぽい!と○○にメールしてて、降りたら声掛けようと思ってたら、すごい速さで階段上られて焦った」と言われたりして(笑)目元のホクロがそうだろうと思ったとのころで、あぁ、特徴の一つなんだなと思った。確かに、そういう話は以前会った時とかにもしてたけど。

Grapevineか何かを見てる時に「知ってる人が居てもおかしくないんだな」とは思ってたけど、まさか本当に会うなんて全く思ってなかった。会場ならともかく(逆に人多いし暗いしわからないと思うけど)。確かに当時の自分なら僕がここに居てもおかしくないんだけど、音楽でもここからはずれて、音楽に行くよりサッカーに行く自分を自分は分かってるから、逆に自分が不思議に感じてしまうんだろう。でも、お互い、ここに居るとしたらCOUNTDOWN JAPANしかないもんなぁ、って話はしたけど。しかも、お互い「くるりは見ないで帰った組」だし、それで同じ電車で同じ車両?だったんだもんな。その人が「今日は会場でも色んな人と偶然会えた日だったから、もしかしたらこれもと思って」と言っていて、自分は上に書いたように人なんて全然見てないから(笑)、その人に感謝だなぁ。中央線に乗り換えて新宿までは話しながら。前回会って以降(4年前。丁度4年前の年末だったと思う)の音楽事情などを。やっぱDCPRGは周りで人気のようだ。うーん、音楽の話をするのは…やっぱ楽しい!(笑)あとサッカーの話も結構したのですが、当時は僕がサッカーの話しなかったからな。あ、サッカー結構好きなんだ。と思った(笑)うーん、当時も話をした記憶が少しはあるような気はするけど…中山とかカズとかその辺…。

僕はそのまま中央線で吉祥寺まで。着いたのが22時半くらいだったのかな?お金が無かったのでセブンイレブンでお金をおろしたかった為、こっちで降りた。道を歩いていると少し凍っている部分が所々にあったりして、あぁ、本当にこっちでは雪が降ってたんだな。と思ったり。ホテルにチェックインして、外出して食料を買ったりして、戻ってきて。その際に色々タダのバイト情報誌なんかをもらうのは今回に限ったことではないのだが、今までより少しリアル。テレビなんか見たりして2時くらいにこの日は眠ったんじゃないかなー。

で、最後に改めてCOUNTDOWN JAPANの感想。ライブアクトは、最近の自分の音楽の趣味からすると少しずれてしまうのは仕方ないと思っていたので、まぁ…こんなもんだろうなと(笑)このメンツを7,000円で見れるのなら充分だけど。ただ、全体的にこのメンツで3日間やる必要はないんじゃないか?とは思う。ステージ規模はこれでいいと思うんだけど、2日間にしてもうちょっとメンツを絞ってほしいなって気がする。勿論僕が知らないってだけだけどさ(笑)30日は特に居ないと思うんだけど、他の2日間は、一部に対しそこまで頭数だけ揃えたって…って気がする気もしなくはなかったので(2ステージの夏と違って、お試しな要素はあるのかもしれないけど)。あとは、仕方ないんだけど…冬だから屋内で暖かく過ごしやすくで屋内なのは仕方ないんだけど、昼間からずっと太陽の光浴びないので、感覚おかしくなりそうだなと(笑)時々入口のある通路に戻ったりして日の光浴びないと辛いなと思った。日が暮れた後に外へ出れることを知ったんだけどね(仮設トイレが外にあって、そこへ出れるドアがあったので)。まぁ、「野外フェスではない」ということってこういうことなんだなーと。床に座っても冷たいし(笑)他の冬の屋内フェスもそんなに興味持てないなーって気がする。ただ、屋内(ライブハウス)で僕が気にしがちな煙草の煙については、かなりちゃんとした喫煙所があったおかげでまったく気に掛けることはなかった。これは拍手&感謝。反省を踏まえつつ、来年もメンツ次第では来たいと思う。

入口の看板。
EARTH STAGE。100sの前かな?



2004/12/31 ......
31日。何度か目覚めて、外を見たりしてたんだけど、10時〜11時頃はまだ「雪らしいのは降ってるけどそれ程ではないな」とか思ってた。同じところに2泊なので時間を気にせず眠り、起きたのは13時くらい(前日あまり眠ってなかったし、疲れてたし…)。その頃には道はもう真っ白!外出するか迷ったんだけど、まぁそれでも今日のうちに動かないとな、と思い14時半くらい?に外出。まず傘を買い、雪の道を歩く。まだ雪が結構降ってる段階だったので、足もサクサクなる感じなので、まだ歩きやすかった。勿論、普通には歩けないけど。風もさほどなかったので、雪って程寒さはまだ感じなかった。こんな雪が積もった道を普通に歩くというのは初めてなので、結構ワクワクした(笑)交通機関も色々影響出てたので、今日帰ると言ってた友達に「新幹線動いてる?」と聞いたら「静岡入ったら雨になったから大丈夫だった」と言っていて、なるほどぁと思った。静岡って言うか浜松はあまり雨が雪にならないんですよ。仮になってもすぐ溶けてしまうから、本当にこんな積もることって有り得ないのです。

というわけで、吉祥寺行って、新宿へ行って、吉祥寺へ戻ってきたのが19時くらいかな。WINSはやっぱやってなかった。夕方頃に雪もほぼやんで、夜には雪が固まって逆に滑りやすくなって。転ぶことはなかったけど、でもだいぶ靴に水分が染み込むようになって、足が冷たい冷たい。さすがに夜は寒かった。20時過ぎにホテルに戻る。新宿に居た時に、決勝のチケットが1枚余ってるので売ろうかなと少し思ってバッグの中見たらなくて。「どこやったっけな」と思いはしたけど、きっとこのバッグじゃなくてホテルにあるバッグの中にあるんだろう。と思ってた。これで一応気になってたから、帰って改めて明日のチケットちゃんとあったっけ…と確認すると…見つからない!全部出したけど、見つからない。部屋の中を探しても、無い。…失くした?そういえばカウントダウンジャパンの時に…一度出して…ちゃんとしまったと思ったけど…と少しの時間色々考えたが、「失くしたのなら、再度入手するしかないわけだ!」と切り替える。そんなプラチナ化しているわけではないのだから…と。ここからネットの掲示板やら、オークションやら色々と見出す。さすがに明日当日会場手渡しとなるとなかなか居なくて時間が掛かりつつ、23時頃にヤフオクで譲ってもらえそうな見つける。相手は前座の全日本女子サッカー選手権の決勝も見るとのことで、9時に国立競技場で待ち合わせることになる。自分としたらそんな早くは起きたくないが(笑)、譲ってもらえるだけ有難いので…。

そういうことがあって、早く眠りたくなかったんだけど、年が変わった後のお笑い番組を色々見てたりしたら眠るのが遅くなって…何時頃に眠ったんだろ。3時半とか4時とか。そう言えば元旦には一回も「明けましておめでとうございます」とかその類の言葉は言わなかったな。イブに続き、年越しも同じホテルで一人でテレビを見て過ごす(笑)さ、さびしい…。どうなんだろう、自分の意識としてはそんな寂しいものはないんだけど、人の普通の価値観からしたら、比べたら、「寂しい」が妥当なんだろうなと思う。まぁ、いいんじゃないかな(笑)というわけで、眠る。



2005/01/01 ...... 天皇杯決勝
元旦。8時25分頃には三鷹を出たかったので、7時15分頃に起床。8時10分にはチェックアウトし、本当はこの時点で荷物を送りたかったんだけど、道が思ったよりも雪が溶けてなくて凍ってたので、走るのは危ないと思い、急げないから先に駅→国立まで行ってチケットを譲ってもらうことにする。千駄ヶ谷で降り、8時55分には国立競技場へ到着(この辺の道もまだ滑りやすい)。電話をして、会い、譲ってもらう。ちなみにお相手はレッズサポです。格好もレッズサポって感じで(笑)会う前から僕は磐田(アウェー側)だと把握していたようだけど、ヤフオクの評価を見たのかな。今回決勝の前に「浦和サポが沢山チケットを持ってるみたいなんだよね。来てくれるといいんだけど…」と川渕キャプテンが発言していたのもあり、結構色々レッズサポは言われてたのだ。客席がガラガラになったらレッズサポのせい!とか(笑)それを気にしていたようで、「レッズサポの評価を落としたくなかった」と、そういうことを言ってらっしゃった。少し話して、帰った後も少しメールしたんだけど(もうしてないけど)、良い人だった。

さて、まだ眠いし、寒いので、スタンドに入ろうとは思わず…一度代々木まで電車で戻る(もう18きっぷなので出入り自由です)。とりあえず歌広場で休憩。その後再度国立へ向かい、その前にコンビニで荷物を送って、女子サッカーの丁度後半が始まる頃にもうスタンドに座っていた。ピッチは雪が全て取り除かれたようだが、トラックに寄せられた雪の山がすごかった。やっぱ積もってたんだな、と。そして、スタンド。こっちはまだシミオクの人が雪を取り除いている。ただ取り除くと言っても、席の上から足元に落とすだけ。ホーム側やバックスタンドは陽があたりやすいから溶けるかなと思うんだけど、アウェー側の足元は殆ど陽が当たらないので、あまり溶けない。なのでずっと足元が冷たくて冷たくて。靴用のホッカイロは買ってあったが、それでもあんまり効果感じられなかったくらいだからなー。効果があって、この冷たさだったんだろうけど…。本日は風も強い為、寒さはかなりあった。でもまぁ、晴れてたのが最大の救いだけど。

さて、女子サッカー。ヴェルディと共通して応援する人が居ると思われる日テレベレーザと、レッズの試合を見るつもりだった人たちの応援するさいたまレイナスの対戦となり、自由席は結構人が入っていたし、声も出ていた。前半でもう3-0でベレーザがリードしていたため、後半はベレーザは無理しない試合となったが、お互い気持ちの入った試合を繰り広げてくれて見てて面白かった。ベレーザはヴェルディと同じで一人一人の技術が高いね。後半の中盤、レイナスが1点返し盛り上がるも、そこまで。3-1でベレーザが勝利し、優勝。準優勝のレイナスへも大きな拍手があったりしたし、こんな沢山の観客(約14,000人)の前で試合やることもそうそう無いだろうから、良かったんじゃないかなー。しかし毎回疑問に思うんだが、ジュビロサポ(の女性)はスタンドではなく通路にシートを敷いて試合を待つのが多いのだが、人が多くなってくるとかなり邪魔。で、他のサポはあんまりこういうことしていないような気がするので…どうなのかなぁ。と思うのです。今回も、スタジアムまで来てるんだから、サッカー見ればいいのに(女子サッカーの方ね)。と思ったりした。ま、男がやってなきゃ興味無いんだろうから(笑)

12時頃に表彰式も終わり、多分練習開始まで1時間くらい…この1時間どう過ごしていたかは覚えてない。寒かったのは確かだ。だから手袋は取りたくないなと思っていたんだけど、でも取れないと色々し難いし。何か読んでたんだろうけど、あまり思い出せない。時間が経つにつれ、人も増える。GK練習が始まって、両チームの練習が始まって、終わって、13時15分頃選手紹介。主審が柏原と発表された時点で微妙なムードに(笑)両チームともスタメンは準決勝と同じ。ヴェルディは控えに森本が復帰。その後、川渕の書初めがあったり、国家独唱があったりして、13:30に試合開始。

風が強かったからか、前半のエンドはお互い自分のサポーターの居る側へ攻める形になる。選んだのはどっちのキャプテンだ…ちょっとがっかり。試合の方は、磐田は相変わらずスロースターターな立ち上がりなのだが、若い選手の多いヴェルディに少し固さがあったようで、思ったよりやられる展開にはならず、磐田もそれなりにボールを繋げる展開。時間が経つにつれお互いペースが上がってくる。左サイドの相馬は、前回見た時には太田が右サイドを何度も素早く駆け上がったため、あまり攻撃の意識を高く出来なかったんだけど、今回は対面が攻撃ではあまり無理をしない、守備寄りの河村なので、どんどん仕掛けて来て、河村も結構それにあっさりやられてしまう(笑)まぁ、バランスの意識が高いだけで、守備が特別上手いわけじゃないし…(って言うか、あれだけ良かった太田をなんで山本は外してるんだ?西とのバランスを取る為にとは思うけどさ…)。ただ、磐田はあんまり前へ出て中盤でプレスを掛けることはなく、ある程度ヴェルディにボールを回させる展開。磐田の方がちょっと早い展開が多かったかもしれない。PA付近まで行くと止まっちゃうんだけど(笑)

ゴール前の決定的なチャンスはヴェルディの方が多くて、やはりその通り先制はヴェルディ。セットプレーから平本のヘディングシュートがポストに当たり、こぼれ球に飯尾が詰め、先制。あっさりやられたものだ…。洋平が一度平本のヘッドが抜かれた時点でボールウォッチャーになっちゃって完全に諦めてるんだよね。他にもDF全員がボールウォッチャーになってピンチになったシーンなんかがあったので(浦和戦かも)、優勝に値出来るチームかなぁ、とは思ったりして(笑)ただこの後はヴェルディも少しどう戦っていいのか迷いが出たのか、磐田が押し込み始める。お互い、パス回しや展開が速くなったり、チャンスがあったり。そんな中、小林慶が福西へのタックルで2枚目のイエローで退場。自分はナビスコ、CS、あとは浦和-名古屋でも退場者が出たことが嫌なことを書いていたと思うが、今回はそれも同じ。ヴェルディに1枚目のイエローが出た時に、柏原だしなぁ…ありそうだなぁ…とは思っていたけど、まさか本当になるとは…。ま、この2枚目は妥当なカードだったと思う。ただ、それまでのカードはそんな「カード出す程じゃないだろ?基準甘過ぎないか?」と思っていただけに、なんだかなぁ…と。周りは盛り上がっていたが、僕は喜ぶどころじゃなく、普通にショックでした。その他にもアドバンテージ取らなかったし、ピッピピッピ止めるわで…やっぱ普通に下手な主審だなとは思ったけどね。なんでこんな審判が決勝で出てくるかな。11人対11人のサッカーが見たかった。ヴェルディも面白いサッカーしてただけに、ここから逆転してこそ、なのに。荒れてもないのに、勝手に審判が荒らした試合ってこうやって始まるんだろうな。一人減ったのもあって、最後は磐田ペースで前半終了。

ハーフタイム中にもね、結構微妙な気分で。今のヴェルディは好きなチームだし(評判はそんなに高くなくて、でも若手主体の勢いがあるチームって好きなので。2年前の京都然り)、そのチームが1人減って劣勢で試合を戦うという…それでもし守り切って勝ったら、感動的だもん。でも今回の相手は磐田だからさすがに動けないけど、やっぱ素直な気持ちで居られるために、11対11での戦いが見たかった。で、後半。ヴェルディはFWの飯尾を下げ(ま、妥当だろう)、守備の柳沢を投入。右サイドの山卓(運動量多い)が2列目に入る形。そして磐田も前田を下げ早々と中山を投入。この采配がまず疑問。この日の前田は決して悪くなかったのでそれを交代するのも疑問だし、相手が守備を固めてくるのは分かりきったことなんだから、守備の人(菊地とか服部とか)を下げて、前線を厚くするのが普通じゃないのか…。中山も、準決勝は流れの中で途中から出てきたわけなのに。ここで中山投入したら、最後前線を厚くする為に投入出来る人材が居なくなるじゃないか(川口も藤田も中で競る選手じゃないしね)。ここでこのまま負けそうな気がし始める。

後半立ち上がりも、相手は1人少ない意識があってか、磐田は余裕のある試合運び。リードされてるのに。で、相手は1人少ないから…と言った一人一人の運動量の減りもやっぱりあって。後ろを意識高く守られると、足元が上手くない中山ではあまり打開出来ない。逆にヴェルディは「守ってカウンター」と、やることは分かりやすくなり、幾つかチャンスが生まれる。そして後半の結構早い時間帯に、平本がハーフウェーライン付近からドリブルで独走で2点目(GKのポジショニングが良ければ防げた失点だが…)。まぁ、こんなもんだろうな、と…(笑)その直後にもカウンターから山卓が抜け出し、GKと完全に1対1で「やられた」と思ったシーンがあって…これは山卓が宇宙開発してくれたおかげで助かったんだが、これをやられてたらもう完全に試合が終わってたね。これを外してくれたおかげで、「まだあるかも」と思った。ただ、カウンターやるにしてもヴェルディは結構いちいちパスでボールを繋ぐね。敵ながら本当に見てて面白かったです。相馬とか小林大悟とか皆個人技あるから、運動量が多い間は充分カバー出来てた。

後半も中盤以降になると、さすがにヴェルディも運動量が落ちる。こういう場面こそ足元の技術が高い前田が生きてくると思うのだが…ま、仕方ない。福西も結構前に張り付いて、西がかなり中盤を自由に動いて、段々一方的な展開に。しかし、磐田には決め手が無い。これは向こう側のゴール側での出来事だからあんまりわかんないんだけど、精度の悪いシュート、しょぼいシュートが多かったような記憶はある。菊地に代わり川口が入る。前線へ行くのかと思ったら、なんか左CBみたいな位置に入っている…。わけがわからん…山本は何がしたいんだ?早速ここが狙われて危ないシーンがあったりして。その後は川口は前の方へ行ったけど、この展開でスペースがなくて、更に左サイドで縦に突破では、殆ど見せ場無し。藤田がグラウに代わって投入。グラウもさほど良かったわけではないので妥当な交代かもしれないが、この展開でFW減らして中盤の選手増やしてどうするのかって気もする。ヴェルディも運動量が落ち、選手交代をしたいところだと思うが、守備の選手はもう居ないし、平野も運動量多いわけでもないし、森本、玉乃の若い選手では荷が重いか…と思いながら(なんかヴェルディ寄り(笑))、後半の終盤、西がゴール前の混戦から1点返す。これで更にヴェルディは動き難くなったので、ロスタイム辺りまではこのまま行くんだろうなと思った。

その後も磐田は攻め続けるが、ヴェルディが必死で守り切る。ロスタイムが2分と短く、最後も磐田は立て続けにCKか何かのチャンスがあったんだけど、モノに出来ず。ヴェルディは結局最後まで選手交代はしなかったが、延長の怖さを考えれば正解かもしれない。最後もヴェルディはボールを繋いで繋いで、それでタイムアップ。自分が磐田側ではなければ、感動的だっただろうなぁ。向こうの喜びようは本当に「喜びが爆発」の表現が合う光景だった(得点シーンもそうだったけど)。まぁ、今のヴェルディは好きなチームだし(また書いてるな)、良い試合、面白いサッカーだったからさ…気分としては、半分くらいは曇ってたけど、晴れ間は確実にあって、とりあえず雨のような気分ではなかったと言える(笑)うーん、退場者が出なくて、磐田がこんなへぼいサッカーじゃなければ、負けてももっと晴れた気分だったと思う(良かった選手、西だけだよ)。こっち側スタンドは一気に人が席を立った為、通路が詰まってしまって表彰式とかがあんまり見れなかったのが残念だったが。そうそう、心配された観客数も50,000人越えと例年並の客の入りになった。パッと見ても空席も殆どなかったし。よかったなぁと思う。

表彰式まで見て、とりあえず寒いので早く帰りたいんだけど、なんか「クリーンサポーター」とか言うものをヴィジョンで募集してて、要は試合後にスタンドのゴミの片付けをやるって話で。「寒いし去年みたいに気分がいいわけじゃないしな…そもそも昨年も個人的にやりたかっただけだし…」とか思ったんだけどトイレへ寄って、済ませて出たら丁度そこが集合場所だったので、参加(笑)50人くらい居たのかなー。磐田サポ、中立な人、ヴェルディサポとまぁ様々。バックスタンドの下段の一部の燃えるゴミだけ拾ってくれってことで、30分くらいそれをやる。まぁ漏れがあっても最後はこちらでやるんで、ということで。少しなんかいいことした気分になって心は晴れたかもしれない。残されている個人個人のゴミの片付けの意識って言うものには、何とも言えない気分になるが…。あと、バックスタンドも足元はかなり凍っていて、普通に滑りそうでかなり気を付けてやった。来年は前日も当日も晴れたらいいな。今後もこれはやるのかな?ただ、この思いは別にこれに限ったことじゃないんだけど(会社でもそう)、自分のものくらい自分で片付けて、他人に任せることがなくなるのが一番良いと思うんだけどね。ま、金になるんだからいいのかなとも思うが…複雑なところ。

歩いて新宿まで戻る。クリスマスの時には立ち止まる人がウザイくらい居て混んでいたタイムズスクエアのイルミネーションもこんな日は誰も居ない。そりゃそうだ。毎年のことなので、これも含めて元旦国立なんだけど(笑)写真を撮る人間でも無いから、撮ったことはないけどねー。なんかこういう感性が寂しい人間なんだけどさ(笑)わざわざ自分で触れるなよ、と今思いながら。で、時間が16:55頃で。17:00の湘南新宿ラインに乗れば、2回の乗換えで21:25には浜松着。迷ったんだけど、1本遅らせればいいか。と思ってもう少し新宿を歩く。で、17:30頃の湘南新宿ラインの快速に乗るが、これがどうやら外れだったようで…どう時間を検索しても、浜松には22:40着になってしまう。前回使用した18:03の湘南新宿ラインと同じ到着時間。しかも乗換えが多くて…終点平塚で降りて乗換え(ここまでは眠ってた)、終点小田原で降りて乗換え。小田原で、次の沼津行が来るまで時間があったので…何となく新幹線の乗り場へ行ったら、すぐに出るこだまがある!なので、新幹線に乗ることにする(笑)ただ、浜松まで使う気はなかったので(この時点では18きっぷ損しちゃうので)、新富士と迷ったけど静岡までの切符を購入。3,300円。何やってんだ…。無駄遣いとはこのこと。静岡まで新幹線で行き(眠ってた)、静岡から浜松までは再び各停。降りてすぐ電車があったから良かった。で、21:09に浜松着。金額的にはこれでも損した分はないんだけど、それでも損した気分には違いなく、正月から行き当たりばったりで上手くいってないなと(笑)で、22時頃に帰宅。長かった〜。

さて、我らがジュビロ磐田なんだけどもね…山本の意味不明采配にただでさえ怒りを覚えてたんだけれど、試合終了後のコメントもどうも…なんかなぁ…という感じで。来季に繋げたい、と本人は言っているけども、正直来季は期待していません。勿論、これ以外にこれ以上思い入れ出来るチームなんてないので、スタジアムへ行くことも、変わらないだろうけど。まぁ、長い歴史の中で、こういう時期もあるだろう。と思いながら見ることにしようと思う(笑)かと言って主力のぐだぐだっぷりもどうしようもないんだが…太田使ってほしいなぁ、前田をもうちょっと我慢して使ってほしいというか中山と組ませてほしいなぁ。本当に前田の交代は理解し難い…運動量もあったし、珍しく裏だって取ってたし、チャンスだって作ってたじゃないか。こんな扱いでは本当に出ていった方がいいんじゃないか。うーむ。ヴェルディはこれが機にファンが増えてくれるといいね。Jリーグ創設時の負のイメージが未だに残っているし(僕もそれで嫌いだった)、まぁ親会社も大きく変わってるわけではないんだけどさ。若いチームで面白いサッカーをしてるんだからさ。名のあまり知られない若い選手たちが、名門復活の使命を背負って、少なくなったファンをもう一度増やす使命を背負ってさ。頑張ってほしいじゃないか。

表彰式の前か後かどっちかの画像。雪が残ってます。


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