2002/12/15 [蹴球] 天皇杯 3回戦 F東京 - 湘南 @ 東京スタジアム
12月15日。FC東京-湘南。この前の週は物凄く寒くて雪が積もった日もあったんだけど、丁度この日は久々に暖かくなる日という予報でまぁその通りになったので自転車で東スタへ。湘南を見るのは5月のナイジェリア代表との親善試合以来!練習試合でも1回見てるから3回目。磐田からレンタル中の熊林が加入してからははじめてだけど。思えば前年も3回戦は東スタのアウェー側でJ2チームを応援していた。

試合の方は湘南がまず先制。元磐田で静学出身の坂本のゴール。よし、いける!と思ったがすぐに追い付かれる。しかし前半終了間際くらいに、FC東京の戸田の弟である湘南のFW戸田が勝ち越し点。やっぱりいける!(笑)で、前半終了。後半開始からFC東京は更に前から積極的にプレスをかけてくる。結果、後半10分くらいでたしか逆転されてしまう。前半から感じていたけど、どうも湘南というかJ2のチームは自陣でも結構すぐに安心しちゃうというか…「相手はそこに詰めてきてるんだよ!」みたいな。ボールへの後一歩が、FC東京の方がいい。というか、J1ならこれくらいが普通な気がする。うーん、厳しいか…。

湘南は後半15分くらいで加藤大志を投入。U-19世代で、代表には呼ばれないのだがJ2では新人ながら既に20試合の出場を果たした選手でどんな選手か気になってはいたのだが…この選手がこの日すごかった!入ってからもうFC東京の左サイドをえぐりまくり抜きまくり。湘南は守備陣も徐々にリズムを掴み、完全に残り30分くらいは湘南ペース。後半30分くらいに追い付いたのかな?その後も決定的チャンスがいくつかあったが、決め切れず延長戦へ。延長戦へ入っても加藤キレキレ。最後はキーパーが思わずピンチで飛び出してしまったところをその加藤がループで決めてVゴール。久々にゴールに飛び上がって喜んじゃったよ(笑)今年はFC東京も成長してたし、この1年でJ2ってものに詳しくなったから去年より「やった!」って感じがあったのかな。この日は気分良く家まで帰りましたとさ。


[ blog ] [ cd list ] [ live list ] [ football ]

[ back ]