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2003/01/01 [蹴球] 天皇杯 決勝 鹿島 - 京都 ＠ 国立霞ヶ丘競技場
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本日元旦は天皇杯決勝を見に行って参りました。昨日くらいまではさ、「決勝で鹿島なんて2年前と同じじゃんよー、優勝されたらマジ嫌すぎ…はあ…」とか思ってたんだけど、まぁ勝ってくれたから良かったよ。試合中はすっかりそんなことも忘れてたし（笑）先制された時はどうなることかと思ったけどね…なんか地に足がついてない感じが微妙にあった気がして。でも後半になってからすっかり持ち直したね。素晴らしかった。黒部のゴールはすごかった。やっぱ代表入れるべき！ツキにも見放されつつある昨年7得点の代表FWなんて外してさ（笑）まぁジーコの間は選ばれ続けるだろうけどね…。ベルギーでやってるMF共々。松井や角田もよかった。アテネ世代には「谷間の世代」の評価を覆してほしいんだけどな〜。
しかし、岡野名誉会長の挨拶時に延々と応援歌を唄い続ける鹿島サポ、流れの中では全体的に鹿島寄りのジャッジだったのに負けた矛先を審判に向けて表彰式の時に審判に対して大きなブーイングをする鹿島サポ、「今一度優勝した京都に盛大な拍手を！」のアナウンス直後に「かしまーあんとらーず」とコールをはじめる鹿島サポ、京都のウイニングランの時にスタンドから乱入しようとして警備員と言い合ってる鹿島サポ。鹿島にはもうこういうタイトルマッチに出てほしくないな。頑張れ他のチーム。まぁチーム自体は強いからなかなか難しいもんだが…。
今日は行く前には9月に鹿島に勝った時と同じように、カツ丼をその日と同じ店で食べてから行こうと思ってたんだが、休みだった。普段24時間営業なチェーン店なだけにちょっと意外だった…。とりあえず、負けた記憶しかないルートを使わずに国立へ行ったりした（笑）試合も終わって、帰りはいつも通り歩いて新宿へ。やっぱり正月は人が少ない。気分が良い。でも去年よりは人が多かった気がする、なんとなく。そういえばクリスマス頃に設置されていた三角錐？の建物は無くなっていた。イルミネーションはまだ残ってた（点灯はしてなかったけど）。1年前も行った古っぽいファミレスで新宿の街を見下ろしつつ、天皇杯決勝の録画放送に合わせて7時半頃に帰ってきた。
まぁ全体的に気分の良い元旦だった。これから先がまだあるのなら、せっかく殆どの人が動かない元旦くらいは自分はここへ来続けたいなと思った。元旦決勝の天皇杯も、僕自身も、僕のサカー熱も、どこまで続くかはわからないけれど（笑）ああ、どうでもいいけど今日は頭の中でピチカートの「また恋に落ちてしまった」がぐるぐる回ってた。別に恋に落ちたわけではないが（笑）聴いていたわけでもないんだけど。あとはサニーデイサービスの「恋人の部屋」の”街行く人達を見下ろして〜♪”って部分とかもちょっと思い出したりした。
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